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最近はWi-Fiを設置する家が増えていますね。
我が家でWi-Fiの設定を行おうとすると、我が家以外に10件ほどが設定可能となっています。
そのうち5件は電波がほとんど表示されませんが、残りの5件は結構な強度で入ってきます。
ただしさすがにこういった時代ですから、皆さん暗号化はしていますね。鍵マークは入っています。
今時鍵マークがないのは公衆Wi-Fiだけでしょうね。
そうはいってもこれまでの歴史を振り返ると、弱い暗号は見破られてきました。
今回は、我が家のWi-Fiがどこまで届いているのかを検証してみました。
実験方法は簡単です。
スマホをもって自宅から歩いて行ってどこまでWi-Fiでインターネットにアクセスできるか調べるだけです。
こんな感じでスマホをもって歩いていきます。
我が家のWi-Fiは、二階の窓ぎわに設置してあります。
最初に壁で遮られる方向に歩いて実験しました。
おおよそこの写真の一区画約40m位は届きました。
路地を曲がるとWi-Fiは切れました。
窓が見える方向では、さらに遠方まで入りました。60m位は余裕で接続可能でした。
ヤフーでこの画面が開けるかどうかで判断しました。
結構遠くまで届いていることが分かりました。
10年ほど前には、Wi-Fi設定がうまくいかず暗号化しないで設定していたことがあります。
今思うと怖いですね。
暗号化はもう必須ですね。
でも、いずれ暗号が破られると思おうとちょっと心配です。
さらには、私も結構使うのですが公衆Wi-Fiもかなりの範囲でせつぞくされるわけですから、使うには自己責任でつかい、プライベートなものは公衆Wi-Fiで送付しないことが大切かもしれませんね。
ここまで届くのかと思うと、Wi-Fiの技術は発展していますが、危険性は増えるのかなと思いました。