首都圏の緊急事態宣言や蔓延防止措置の影響で越境飲みが増加しているようです。
ネットの記事では、東北にまで出没する若者の意識などが書いてあります。
そんな中、首都圏から1時間圏内の宇都宮に多くの若者が夜な夜な押し寄せているようです。
オリオン通りに活気が戻ったと喜んでいる場合ではありません。
栃木県内のコロナ感染が急激に増えるのは、首都圏からの来訪者なのです。
先日の4連休でかなりの人出がありました。
日光や那須の観光地は他県ナンバーの車ばかりです。
宇都宮の市街地に繰り出すのも首都圏の若者のようです。
首都圏ではお酒の制限もあるし、緊急事態宣言なので外出も憚れます。
オリンピックの観戦もできません。
異常気象で猛暑です。
そんな中、涼しい観光地や夜までやっている宇都宮の飲み屋さんに繰り出すことは当然の成り行きなのでしょうね。
ある地域で制限すれば近県に流れるのは当たり前なんですね。
過去に、北関東が突然緊急事態宣言になったのも、首都圏からのコロナの流入でしょうね。
栃木県でも遅まきながら飲食店に自粛要請が出るようです。
やっぱり、全国一斉に自粛しないと根本的なコロナ対策はできないのかもしれませんね。
もぐらたたき状態なのかもしれませんね。