栃木の名所:屋板中島地域内の神社Part5

インターパークの北部地内の神社です。

こちらの大きな特徴は、地域の名前が付いている神社があるということです。

下屋板神社と中嶋神社です。

稲荷神社は多くの神社を合祀していました。

すべてに名前が書いてあるのは今のところここだけですね。

これまでの神社は総本社があったのですが、ここはまさに地元の神社だったんですね。

中嶋神社

中島町にある中嶋神社です。

町の名前は島ですが、神社名は嶋を使います。

地域の神社なのにかなり立派でした。

上三川街道沿いには大きな赤い鳥居があって、看板まで建っています。

入り口には広い駐車場とおしゃれな看板です。

西向きの鳥居は珍しいですね。

奥には社務所もあります。

手水舎にはちゃんと水があり、アルコールの消毒も置いてありました。

天山祇命と由緒の石碑に書いてあります、

大山祇命(おおやまつみのみこと)(おおやまづみのみこと)と読みます。

「やまつみ」とは「山を持ち坐(いま)す」という意味を表しており、大山祇命は山の神様です。

また、大山祇命は『伊予国風土記』では和多志大神(わたしのおおかみ)とされており、「わた」は海の古語であることから、海の神様でもあります。

山の神なんですね。

立派な公民館ですね。この地域はみんな立派な公民館が併設してありました。

拝殿もきれいで、しめ縄も紙垂も新しい感じです。

脇には八坂神社、大杉神社、雷電神社が合祀されていました。

分かりやすく看板が立ってます。

その裏手には、庚申山猿田彦神社参拝記念の石碑もあります。

足尾の庚申山にある猿田彦神社です。

やっぱり、山の神なんですね・・・

下屋板神社

次は北上して下屋板神社です。

こちらは中嶋神社と同じく地域の名前が付いた神社です。

こちらの公民館はかなり立派ですね。

拝殿はしめ縄もなく、あまりお参りに来る方はいない感じです。

大きな銀杏の木が目印です。

鳥居はありませんでした。

ちょっとした公園とゲートボール場がありました。

びっくりしたのは、拝殿の中に蛍光灯が付いていたことです。

時間で消えるのでしょうか????

中にあるのは主祭伸の像なのでしょうか???

由緒等はないので分かりません。

脇には庚申塔が立っています。

たくさんの道祖神やお社が合祀されていました。

何の神様なのかは不明です。

稲荷神社

次は砂田の稲荷神社です。

鳥居は東向きです。

ここも立派な公民館があります。

インターパークができた時につくられたのでしょうか???

稲荷神社という古びた看板です。

奥社には鍵がかかっています。

こちらは拝殿の後ろに別棟として奥社があります。珍しいですね。

わきの空き地には多数のお社です。

端から琴平神社、八坂神社、不動様、大杉神社などのお社があります。

権現様、大日様、弁天様、雷電様という文字も見えます。

こういう風に書いてあると後世までつながります。

そして、十九夜塔や道祖神もあります。

勝善神の石碑もありました。

勝善神については、栃木県立図書館に次のような記載があります。

「勝善は正しくは蒼前(または聡〔馬偏に前〕)で、
  つまり葦毛で四本の足の膝から下が白い馬のことをさし、
  葦毛の馬は七聡八白といい八才になると白馬になると信じられている。
  従って東北地方では「ショウデンサマ」と呼び、
  蒼前のような名馬の誕生を祈って祭った信仰である。
  この信仰の本宮は、岩手県水沢市の駒が岳にある駒形神社で、
  この神社の絵馬にも葦毛四白の名馬が画かれている。
  つまり、普通の馬頭観音信仰が馬の安全や健康を祈ったり、
  死馬の冥福を祈ったりするものであるのに対して、
  勝善神は、主として馬産地において名馬の誕生を祈願する意味の強い信仰である
  といえよう。
  もちろん、勝善もショウデンも蒼前=〔ソウゼン〕がなまったものである。」

栃木県には野仏としていくつかあるようです。

もう一つグーグルマップには住宅地の中に高霞神社がありましたが、現地にはありませんでした。

こちらもグーグルに削除を依頼しました。

栃木百名山完全踏破の記録はこちら

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