栃木県を理解するにはやはりこちらです
なかなか足を運ぶことが有りませんが、栃木県のことはまずはここで学びましょう
博物館に行く前に中央公園で豊かな自然に触れましょう。
大きな池の回りには、様々な植栽が施されています。
まもなく、こちらの桜も開花しそうですね。
さらには、四季折々の花々もお迎えしてくれますよ。
黄色いレンギョウやヒュウガミズキ、スノードロップ、ハナニラなどが咲いていました。
こちらが県立博物館です。
常設展示の中にはテーマ展示が有ります。
今回は栃木の遺跡とダンゴムシ、昔のこと知ってっけの三つがやっていました。
特別展示は年に数回開催されるので、そちらも気になりますね。
こちらがエントランスです。
プテラノドンの模型が気になりますね。
ここから先は有料となります。
常設展示なら大人260円なのでお安いですね。
今回JAFカード提示でこんな省エネ温度計を無料ていただきました。
最初のすりロープは栃木県の自然環境です。
標高を上げながら動植物の様子が手に取るように分かります。
右手には人文系、社会系、科学系などの展示物が有ります。
栃木県内のものと全国的なものが関連付けて示されています。
栃木県についてはおおむねここで学習できます。
古賀志山から足利までにチャートが存在しているのも確認できました。
このチャートは栃木県の低山での滑落事故の大きな成因なんですね。
古墳時代から昭和に至るまで、分かりやすく展示解説されています。
古墳から出土した人体の骨格標本や那須の国造碑はいつ来ても新たな発見が有ります。
そのほか古代から近代までの下野の国栃木県の様子が概観できます。
こちらは企画ブースですが、ダンゴムシ展と栃木の遺跡展、昔のことしてっけ展示が心おおどらせるよい内容でした。
栃木県の遺跡展は明日27日で終了です。
企画展示はこのくらいの部屋なので、簡単に見聞きすることができますよ。
お好みに合わせてお出かけくださいね。
ダンゴムシの展示はちょっと気になりました。
なるほど納得ダンゴムシの生態です。
ダンゴムシのオスメスの見分け方や拡大した形態は見ごたえがあります。
そのほかにもダンゴムシと見間違う虫との比較や、ダンゴムシが属する仲間などの説明にうなづきながら見ることができました。
ダンゴムシは節足動物の中の甲殻類、エビやカニの仲間なんですね。
昆虫とはちょっと違うのは初めて知りました。
最後は栃木県のダンゴムシについてその分布の様子や生態を学ぶことができました。
続いて常設展示の岩石地質、動物、植物です。
意外と知らないことが多かったことに気づきました。
栃木県といえばヤシオツツジ、アカヤシオやシロヤシオの花のつくりや分布なども知ることができました。
今になって新たに知ることが多い博物館です。
こちらは懐かしい昆虫採集セットやめんこなどの展示です。
私が子どもの頃の遊具が展示されているのでちょっと驚きとともにさみしくなりました。
もうそんなに生きてきたんですね・・・
子どもの頃使ったものや記憶にあるものがいっぱいです。
昭和の時代はもう過去の歴史なんですね・・・
人文社会学の展示も下野の国栃木県の歴史が一望できます。
知らなかったことがいっぱいです。
いかがですか、暖かくなったので中央公園の散策と併せて出かけてみませんか???