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大田原市の侍塚古墳群には上侍塚古墳と下侍塚古墳そのほかにいくつもの古墳群が有ります。
こちらの古墳は、元禄5(1692)年に徳川光圀が発掘したことで知られています。
その頃に古墳を守るために松の木が植えられたそうです。
そのため、日本一美しい古墳ともいわれています。
こちらが下侍塚古墳です。きれいですね。
前方後方墳なんですね。
松を植えてあるので、落ち葉や下草が少ないのできれいなんですね。
こちらは上侍塚古墳です。
松の木が植えられています。
こちらには桜の木もたくさん植えられていました。
昭和に指定された文部省の石碑が有ります。
高台にあるので、那珂川の桜並木がきれいに見えます。
近所のお庭には立派な桜の木が有りました。
こちらも併せてお楽しみください。
なおこのルートは東山道があった場所と言われています。
那須官衙遺跡と白河を結ぶ重要なルートであることから、古墳時代より重要な往来があったのでしょう。
西行法師が通ったのもその由来なんでしょうね。
この先には道の駅東山道伊王野があるのもうなづけますね。
また、この辺りには古城の後も少なからずあるようです。
磯上の山桜
ここからは少し八溝山の方に入りますが、磯上の山桜と言われる巨木が有ります。
こちらは樹齢300年と言われています。
今回はまだ咲き始めでした。
4月下旬には立派に咲くんでしょうね。
こんな立派な幹は見たことありません。