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私が見た個人的な感想です
宇都宮駅東は宇都宮テラスやライトキューブなど素敵に変身しました
その一つの要因は宇都宮ライトLRTの開通です
宇都宮東口から芳賀の工業団地を結ぶ路面電車です
このように柳田街道をまっすぐ東に延びています
しかし、駅に入るところは右の写真のようにカーブしているんですね・・・
残念ながら2022年11月18日の試行中に脱線してしまいました
次の日にその場所で撮影した写真を見て私なりに検証してみました
線路の左側に脱線した跡がしっかり見えました
おおよそ30cmほどずれていますが、徐々にずれたのでなく30cm車輪が飛んだ感じです
ニュースでは制限速度15kmよりも少ない13km/時で走行したと書いてありました
そして止まったのは歩道との境にある鉄柱をなぎ倒した後です
夜の試行でしたが見学者が多数いる中でけが人が出なかったのは奇跡ですね
これが昼間に起こったら大変なことになります
ぜひ、原因を究明してこんなことがないようにしてほしいものです
止まる寸前は線路の後が波打っています
鉄柱をなぎ倒すのに大きな力が働いたのでしょう
さてなぜこのようなことがおこったのでしょうか????
今回は通常でなく緊急時の逆送の試験であったとありました
そのため予想外の事故になったのでしょう
でも、ちょっと不思議なことがあります
時速13kmでここまで車輪の後が飛んだり、鉄柱がなぎ倒されるのでしょうか???
制限速度15kmということは、その速さで脱線しても鉄柱で止まるという計算でつくりますよね・・・
ここは歩行者が通る歩道ですから
それなのに13km/時で車輪が飛んで鉄柱が壊れた
本当に13km/時だったとすれば、鉄柱や柵を見直してほしいですね
やはり、危機管理が重要なのではないのでしょうか