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三斗小屋温泉は昭和の面影を残す、徒歩でしか行けない温泉。
昭和初期に移築された現在の三斗小屋温泉は、大黒屋と煙草屋の2件です。写真のように昭和の趣を残す温泉です。
現在の温泉宿は移築されたもので、江戸から明治時代には現在の三斗小屋温泉の西側に下った場所に会津中街道の三斗小屋宿場として賑わっていたようです。
その後、現在の場所に移築されたものが現存している2件の温泉宿です。
泉質はアルカリ単純泉で40℃から50℃のかけ流しの温泉です。
温かい温泉がどんどん流されていきます。
湧き水は飲み放題で豊富な水量です。
ビールや酎ハイジュースなどが冷やされて販売しています。ボッカさんが毎日登り上げてくれるのですね。感謝です。
三斗小屋温泉には、一般の交通手段はありません。徒歩で入山するのですが、ルートは那須ロープウェイを利用するルート、峠の茶屋から峰の茶屋を経るルート、沼ッ原湿原の駐車場から入るルートの3つのルートがあります。
現在は自家発電で電気を供給していますが、以前は電気のない宿でした。
残念ながら日帰り温泉はやっていません。
下記のサイトからご予約してくださいね。