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鬼怒川の中流にある逆木地区を氾濫から守るためにできた神社ですね。
宇都宮市の最北端塩谷町との境にある逆木地区です。
西鬼怒川と鬼怒川の合流地点にあるため、たびたび氾濫がありました。
これを守るために、岩盤を削り水路を作りました。
その水路の上にまつられたのが、逆木水神神社です。
その由来が緑水公園の脇に立っています。
その隣にあるのが鳥居です。
鳥居をくぐると石段が組まれています。
三十段ほど上がるとさらに鳥居があります。
その中に、水路を築いたことを残す石碑とお社が祀られています。
今も、この地域の方々が鬼怒川を鎮めるためにこの水神神社をお参りしているようですね。