マルウェアや詐欺メールなどインターネット上には様々なウイルスがあります。
どんどん巧みになってきているので、パソコンやスマホなどはウイルス対策が重要です。
パソコンにはウィンドウズとマック、アンドロイドなどがあります。
それぞれに対応する対策ソフトが有料版、無料版とたくさんあります。
パソコンを買うと有料版の対策ソフトの期間限定無料版がインストールされているので、それを仕方なく使っている方もあると思います。
私の経験からウイルス対策ソフトが必要なのかを書いてみたいと思います。
私はウィンドウズ歴が30年です。
今回の記事はウィンドウズに限ったものです。
ウィンドウズディフェンダーは使えるのか
私はウインドウズディフェンダーは使えると思います。
ウィンドウズサイトには、こんな記載があります。
「Microsoft Defender ウイルス対策は、メール、アプリ、クラウド、 Web 上のウイルス、マルウェア、スパイウェアなどのソフトウェア脅威に対して、包括的、継続的に、かつリアルタイムでデバイスを保護します。」
もちろん、有料の対策ソフトには劣ると思います。細かな設定はできません。
しかし、ウィンドウズが自信をもって進めるウイルス対策ソフトなので、ある意味安心なのでしょうか。
私は無料のフリーソフトよりは安全だと思っています。
包括的・継続的という記載がこのソフトの性能を表しています。
細かな設定はしなくても、包括的に守ってくれるということです。
他社のソフトでは、自分で細かな設定をする必要があるということにつながると思います。
継続的というのは、新しいウイルスに対応するということです。
ウィンドウズアップデートにより対応してもらえるということです。
また、
「Windows 10 では、総合的な内蔵型の各種保護機能が充実しているため、余計なコストがかかりません。1 Windows Helloは顔認識と生体認証ログインに加え総合的なウィルス保護機能を備えています。これまで以上に安全を保つことができるようになりました。設定で最新のセキュリティアップデートを確認してください。」
こんな記載があります。パソコンでも顔認証や指紋認証に対応するということです。
これは、意外と忘れられていることなのですが、身内に情報が洩れて被害に遭わないということです。
会社のパソコンで個人情報を入力して盗まれるという被害があります。
むしろ、今はネット上のウイルスよりも被害が多いのかもしれません。
パソコンが盗まれて情報が漏れるのも大変怖いことです。
そのようなことにも対応してくれます。
私は以前から有料のウイルスバスターを使っていました。
何回かウイルスを検知して削除してくれて助かったことが有ります。
しかし、ウィンドウズ10にしてから、使うことをやめました。
最初は無料版のAVASTを使ってましたが、無料版はしっかり理解していないとかえって怖いという感じでした。
自分でウイルスなのかを判断できない場合は有料版がおすすめです
基本的には自己責任です。
マルウェアーや詐欺メールなどについて理解し、自分なりに怪しいと判断できればウィンドウズディフェンダーは優秀なので他のウイルス対策ソフトはいらないのかと考えます。
ウィンドウズ10になってから、怪しいマルウェアに侵入されたのは一回です。
有料契約していないノートンから
「ウイルスに感染しています。危険です、ソフトをインストールして解決してください。」などと表示されました。
ちょっと焦りました。
でも冷静になったら、ちょっと変だと思いました。
ノートンが入ってないのに検知するわけないですね。
ノートンのサイトに偽物なので気をつけましょうという記載があり、対処法もありました。
対処法は自己責任で行いました。これができない場合は、有料版がおすすめです。
今回の件が有料版の対策ソフトで防げるのかは分かりません。
有料版もいろんな種類があるので、どれがいいのかもパソコンの利用状況で変わると思います。
ウィンドウズディフェンダーは他のウイルスソフトと併用できる
ウィンドウズディフェンダーは唯一他のウイルスソフトとの併用ができます。
まずは、こちらを使ってみてはいかがでしょうか。
安心を購入するのですから、有料版も高いものではないと思います。