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大田原市の旧黒羽地内にある歴史のあるお寺です。
週末には県内外から詫び錆を求めて観光客が訪れます。
JR東日本のデステネーションキャンペーンイン栃木で、吉永小百合さんが訪れてさらに有名になりました。
本当に歴史のあるお寺という感じで、何もかもが当時の趣を醸し出しています。
寺の住職さんが観光寺ではないのでと言っていました。
なるほど、観光地化した雰囲気は見られないのがいい感じです。
鎌倉時代に建立された歴史ある佇まいですね。
川の両脇には大きなモミジがたくさんあります。
紅葉の時期は素敵でしょうね。
山門の両脇の看板です。
かすれていますが、味わいのある看板です。
正面にある東堂です。
周りにコスモスが咲いていました。
こちらの中にはお釈迦様が祀られています。
上に鐘楼があります。
下には杉の大木の年輪が見られます。
慶長15年に大杉が誕生したとあります。
江戸時代に植えられた杉の大木なんですね。
奥にある方丈です。
禅宗でいうところの住職の居場なんですね。
キバナコスモスと、ピンクのシュウメイギクがきれいに咲いています。
お彼岸の前ですが、赤と白の彼岸花が並んでいました。
上から見た東堂と山門です。
いろんな角度から撮影してみました。
背景の山やコスモスとのコラボはいかがですか。
コスモスもきれいですが、参道にひっそりと咲くギンパイソウも素敵でした。