終活:お葬式をどうするか

今年埼玉にあった妻の父を始め祖父母、曾祖父母の五人のお墓を宇都宮に移動しました。なかなか大変でしたが、いろんなことが見えてきました。

戒名って宗派が変わると違うんだ、埋葬届や改葬届と寺の過去帳との違い。いろいろ分かりました。

そんなことを交えながら、自分のお葬式をどうするかについて整理したいと思います。やはり生前に考えておき、妻や子供に自分の思いを伝えておくことが一番重要だと思います。

いつ必要になるかは誰にも分かりません。元気なうちがいいと思っています。

DSC_0269.jpg

馬力神と書かれた石碑と馬頭観音(農作業用の供養のために建立し祀られています。)
 供養するということとは何。大切なのは、誰のためのお葬式やお墓。

 

具 体的には通夜や告別式に関すること、戒名に関すること、お墓に関することの3つになるかと思います。それらについて、自分はどうしたいのかを整理してみました。

① 通夜や告別式について

これについては、現在互助会に入っており積立も満期を過ぎていることから、某葬儀社にお願いすることになる予定です。

妻は書類の在り処を分かっていますが、念の為子供にも伝えておきたいと考えています。基本は会社や近隣自治会の班の方のお手伝いは遠慮し、基本は家族葬で会社より中の良い友人関係の名簿だけを残しておく予定です。五年ぐらいで友人も見直しておく必要はありますね。

通夜、告別式を一切やらない斎場での葬式も増えてきているそうです。

死んだ場合は火葬場の予約を入れます。これは住んでいる市町村に申請ですから問題ありません。しかし、火葬にできるのは死後2日が経ってからです。死んで明日に葬儀はできません。最短でも2日後になります。その間、遺体をどうするかが問題です。私の父母は自宅葬だったので、ドライアイスで冷やしながら自宅に置きました。今は葬儀場に安置して葬儀後斎場で火葬する流れです。

都市部では、直接斎場で葬儀を行いたいという希望に添えるよう、遺体を専用の冷蔵庫に保管する仕組みもできてきました。家族や親族だけの葬儀ならそれでもいいかと思います。

② 戒名について

私の家系は真言宗智山派で、妻の実家は天台宗です。戒名はどうするかが意外と厄介です。今までなら、新たな戸籍を作った段階で世帯主を決定しますから、宗派もその流れできたと思います。しかし最近は、旦那の父母と同じお墓に入りたくないとか、死んだら自分の父母のお墓に入る。という選択も増えているそうです。

戒名については詳しくは分かりませんが、基本的には宗派よって違いますから、どのお墓に入るかを決めておけば宗派は自ずと決まり、後はお坊さんとの話し合いで何文字の戒名にするか等を決めることになります。

信士と居士では値段が違う???散骨という方法もありますので、お墓に入らない選択の場合は戒名も必要かの検討も必要でしょう。

 お寺の管轄するお墓に入り寺の過去帳に載せるためには戒名が必要となります。ただし、浄土真宗は位牌がないので戒名もつけません。しかし、寺の墓地に埋葬するには過去帳に掲載する必要が出てきます。年次供養を行うからには葬儀の際にも相応のお布施は必要です。

 

できるだけお金をかけないならば、位牌を作らず戒名も付けない。お墓に埋葬するのでなく、海や山への散骨や樹木葬などの方法もあります。ただし、勝手に散骨はできないので葬儀社等に相談しておくと良さそうです。遺骨を粉にする粉骨で2万円ほどかかるそうです。

③お墓について

戒名とも関係してくるのがお墓です。お寺が管轄するお墓に入るならば、戒名や過去帳掲載、年次供養などを行うことになりますから、子供や親族にもそれなりの負担がかかります。

お墓を新たに立てるとなると更にお金がかかります。これらについても妻や子供と話し合っておくといいでしょう。子供もおらず、年次供養を行う者もいないという場合有ります。

都市部ではお墓の土地が手狭になってきているため、墓の区画を小さく分けて50年間の限定するなどの埋葬があります。骨壷に入れず、土の上に遺骨を撒きます。これについては別途「墓じまい」で書きたいと思います。ただ、そういったお墓でも、値段はあくまで区画の使用料です。

埋葬する際の戒名料や葬式で拝んでもらうお布施などは入っていませんので注意しましょう。

DSC_0245.jpg
前方後円墳には、希望しても入れませんかね。

今回は自分が死んだ後、いかに子供に負担をかけないかについて書いてみました。なお、仏教を中心に書きましたが、神葬祭やキリスト教の場合などについては調べて見る必要もありますね。


遺品の整理についてもぼちぼち考えておきましょう。

 

栃木の情報あれこれはこちら

栃木百名山登山の記録はこちら

栃木百名山一覧はこちら

是非フォローしてください

最新の情報をお伝えします

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です