高原山山麓にある山の駅たかはら周辺は滝がいっぱいです。
おしらじの滝は全国的に有名になり訪れる観光客も多くなりましたが、この周辺は滝の宝庫です。
咆哮霹靂の滝に始まり雷霆の滝、仁三郎滝、雄飛の滝など足元はちょっと悪いのですが滝散策を楽しめるルートです。
車は山の駅たかはらに駐車します。十分駐車できるスペースはあります。熊に注意の看板があります。熊と鉢合わせにならないよう鈴やラジオを鳴らして入りましょう。
登山道は整備したあります。道標もありますから道迷いは大丈夫ですが、橋や階段など一部崩壊しているところもありますから、注意してあるきましょう。山の神の石碑が有りました。
最初に現れるのは雷霆の滝です。奥の方から長い滝が続いている感じの滝です。
咆哮霹靂の滝です。幅が広く雄大な滝でした。残念ながら雄飛の滝方向は通行止めでした。行けないこともなさそうですが、今回は止めておきました。
滝ではないのですが、途中スッカンざわと出会います。スッカンと言われの由来らしくアルカリ性の水質の川です。色が青く見えて神秘的です。魚などは住めないとのこと。
スッカンブルーの川を見るのもおすすめです。
こちらが仁三郎の滝です。別名舞姫の滝ともいわれています。
落差は10m弱で周囲はやや開けています。歩道は滝壷の周囲をグルッと周るように整備され、滝を様々な角度から眺められます。
素連の滝は、豪快さは有りませんがしっとりとした美しさですね。
こちらの滝はスッカンブルーという水の色で有名なスッカン沢にかかる滝です。
スッカンの意味はアルカリ性という意味です。
魚などがすめないアルカリ性の川です。