日光市栗山の紅葉は比較的静かに楽しめます。
日光の紅葉といえば、龍頭の滝から始まり八丁出島などの中禅寺湖、いろは坂と下っていきます。
ぜひとも行ってみたい名所ですよね。
でも、週末の駐車場の奪い合いは前日の夜から。
いろは坂の渋滞は早朝からです。
道路が少し狭いのは難点ですが、こちらの紅葉もおすすめですよ。
瀬戸合峡谷は栗山の川俣ダム近辺の紅葉です。
鬼怒川温泉を過ぎて川治の手前を左に折れます。
すぐに川治ダムがあるので、そちらを見学するのもいいですね。
こんな感じで素晴らしい紅葉が飛び込んできます。
女峰山を裏側から眺めるのもいいですね。
裏側は雪がちらほら見えました。
アーチ形のダムサイトを歩いて、管理センターでダムカードをもらうのも有りです。
道中には鬼怒川の源流からの流れが深く警告を刻んでいます。
切れ込んだ滝と紅葉もいいですね。
全体的には黄色が強い紅葉で、その中に真っ赤に色づいた木々がある感じです。
こちらは四方を山に囲まれているので、どちらを向いても紅葉です。
それぞれで植栽が違うので、その色合いが楽しめます。
また、太陽の位置によって明るく輝く紅葉も時間と主に変わるので、多様な顔を見せてくれます。
黒部ダムと栗山ダムカートはこちらです
![](https://arekore.htamtochigi.com/wp-content/uploads/2021/10/PXL_20211029_035103423_R-300x225.jpg)
しばらく走ると川俣ダムのたもとにつきます。
30台程度の駐車場がありますが、こちらは平日でも満車です。
200mほどの場所に臨時駐車場があるのでこちらがおすすめです。
砂利の駐車用ですが数百台止まれそうですね。
ここからは遊歩道を歩きます。
ダムサイトと、渡らっしゃい橋を巡ると五時間程度のハイキングです。
階段も400だんあるので、往復するといい運動ですね。
こちらの紅葉で一番映えるのは渡らっしゃい橋の周りの紅葉ですね。
断崖に生えている緑の松と広葉樹の赤や黄色の紅葉は見事ですよ。
どこから撮影しても絵になる感じです。
もう一つ晴れていると見えるのが女峰山と帝釈山ですね。
白い雪を冠した女峰山の姿は紅葉に映えて素敵ですね。
青空だとさらに感動が増してきますね。
最近は観光地のどこにでもある鐘です。
こちらは天使の鐘なんですね。
アーチダムと紅葉のコラボもいい感じですよ。
鋭角に削られた峡谷にそそぐダムの水。
川底が削られるのを防ぐ副ダム。
そして、以前利用されていた橋も眼下遠くに見えました。
渡らっしゃい橋も見る角度や背景で様々な顔を見せてくれますね。
松の緑と赤と黄色の紅葉のコラボがいい感じです。
この街道沿いは何か所も紅葉のスポットがあります。
栗山支所の裏手の女峰山の溶岩地形と紅葉も素敵でした。
北斜面は太陽があたるの、趣の違う景色を見せてくれます。
帰りは大笹牧場方面を通るルートがおすすめです。
背景に高原山や大佐飛山がきれいに見えます。
六方沢橋まで来ると紅葉は終わっていました。
でもここから眼下に見える紅葉は素敵ですよ。
いかがですか、もう一つの日光栗山の紅葉を楽しんでみませんか。
こちらではダムカードが集められます。
記念に一枚ずつもらいましょう。
今回は川治ダム、川俣ダム、栗山ダム、黒部ダムの4枚のカードをゲットしました。