栃木の名所:左貫観音院と左貫観音

塩谷町の左貫観音は線刻の摩崖仏です

左貫観音院は栃木県塩谷郡塩谷町佐貫にある真言宗智山派の寺院です。

江戸時代までは岩戸山慈眼寺観音院と称されていましたが、明治期の廃仏毀釈によって慈眼寺は廃寺となりました。、本尊は鬼怒川河畔にある聖観世音菩薩です。

左貫観音は鬼怒川沿岸にそびえ立つ高さ64mにも及ぶ一大岩塊です。

岩面に大日如来磨崖仏があり、弘法大師一夜の作と伝えられています。

岩の上部には奥の院大悲窟があり、中には貴重な宝物が納められています。

62年に1度開帳します。

大正15年2月に国の史跡に指定されました。

この大岩が左貫の石仏です。左手に左貫観音院の本堂があります。

由緒がきです。

摩崖仏の年代や大きさなどが書かれてあります。

よく見ないと分かりにくいのですが、アップで見ると観音様の顔がはっきりとわかりますね。

摩崖仏の中でも、線刻の摩崖仏というそうです。

摩崖仏の左下には祠があります。

「白龍洞」と呼ばれる洞窟内にあり木造の御堂が建てられています。

右側の祠は二枚の「立岩」が目前に立ち、その背後の洞穴内の小さな石造の祠となっています。

観音岩頂上部には天然物とも人工物とも判らない「亀の子岩」が載っており、神の使いとしてまた長寿の象徴として珍重されています。

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