最近はスマホで何でもできるようになったため、機種変更時の対応が複雑です
今回3年ぶりに機種変更したので、その顛末記を記録し、次回に困らないように記録しました。
今回の機種変更はandroidスマホからandoroidスマホです。
今は旧機種と新機種をUSBでつなぐことで元の機種と同じアプリとデータがそっくりコピーされます。
コピーは本当に早く驚きですね・・・
前回は旧機種が壊れたので、クラウドからコピーしました。
wihiでもコピーに1時間以上かかりました。
さらに事前設定ができないので、かなりの時間を設定に費やしました。
楽天EDYは3000円ほどの電子マネーを失いました。
nanakoは郵送の設定で結構時間がかかりました。
そんなわけで旧機種があれば、変更前の設定を忘れても特に問題なく移行できます。
その場合はゆっくり確認しながらやってくださいね。
変更前の機種でやっておくこと
アプリとデータ、アカウントやスマホの設定は移行しても、アプリを使用するには認証が必要です。
ほとんどのアプリは、機種変更後新機種でログインすればOKです。
特に○○ペイは新機種でログインできればすべてOKでした。
ここでは、変更前の機種でやっていた方がいいことをまとめておきます。
絶対に旧機種でやっておかなければいけないものは楽天EDY
私が一度ミスして入金額を失ったのは楽天EDYです。
楽天EDYは、スマホに複数のEDYを登録できることが災いしました。
新機種でEDYを新規に登録してしまったのです。
そのため、以前のEDYが無効になりました・・・
EDYは元の機種で全額をクラウド上に一度預けておき、新機種で戻せば簡単です。
ただし、戻せるのは30日以内です。
やっておかないと、郵送で登録することになるのがnanako
nanakoは機種変更のメニューで引継ぎ番号を発行し、新機種で入力すればOKです。
忘れてしまうと、nanakoのサポートセンターに電話をして、nanako番号や氏名住所paswordなどを伝えれば郵送で手続きができました。
そうならないためには事前に引継ぎ番号を発行しておきましょう。
おサイフケータイとGooglePayの設定は必ず解除
この2つは他のアプリとは毛色が違います。
おサイフケータイは自分で連係解除するのと、携帯ショップで履歴削除が必要です。
履歴削除しないと、旧機種が買い取りできない場合が有ります。
さらにアプリによって移行方法に違いがあるので、ネットで参照してくださいね。
新機種では再登録でOKです。
GooglePayは旧機種で連携削除して、新機種で再登録です。
やらなくても何とかなったけど、やっておいた方が簡単に移行できる
suikaアプリは新機種でログオンすればなんとかできました。
通常は機種変更時にサーバーにサーバー情報を移動し、新機種で読み込めばOKです。
忘れてしまったらsuikaの再発行の手続きを踏むことになります。
Lineアプリは旧機種で引継ぎを行います。
旧機種でQRコードを表示して新機種で読み込めばOKです。
銀行のネットバンキングは、それぞれの指示に従いましょう
銀行によって移行の方法が変わるので事前に調べておきましょう。
足利銀行は旧機種でトークンを削除して新機種で再登録です。
ろうきんは旧機種ですることはなく、新機種でトークンを再設定します。
ゆうちょ銀行は旧機種で再設定用のパスワードを申請し、新機種で読み込みます。
栃木銀行は、ログイン用のパスワードのカードがあるので、新機種でログインするだけです。
楽天銀行はネットバンクなので、新機種でログインするだけです。
その他は新機種で再ログイン
再ログインする際にはIDとパスワードや最初に設定した質問の答えなどが必要になります。
忘れてしまったものは、それぞれ再設定が必要です。
いずれにしても、すべてメモはしておきましょう。
すべて、スマホが記憶して入力してくれるとおもってましたが、アプリによっては自動入力が効かないものもあります。注意してくださいね。
一番困ったのはマイドコモ
なんといっても困ったのはドコモ系のアプリです。
基本Dアカウントとパスワードやネットワーク暗証番号が入力できれば移行できるのですが、旧機種に暗証番号が送られてもSIMがないのでSMSが届かないなどのトラブルが発生しました。
詳しくは下記を参照にしてくださいね・・・