ボランティア(2024/7/24)
この日も素晴らしい青空
しかし、この青空のもと弱肉強食の世界が・・・
熊に食べられた子鹿の骨です
残すところなく骨だけになっていました・・・
クマの後にキツネやカラスなどが食べ尽くしたのでしょう
ボランティア(2024/6/11)
今日は快晴です
素晴らしい足尾ブルーです
この素晴らしい自然は後世に残さないといけません
今日は下草刈りです
植樹した木々を覆い隠すほどの下草です
大まかに草刈機で刈ったあとは、手刈りです
急に暑くなったので、体がまだ気温に慣れていません
休み休みの作業です
素敵な景色と成長した木々が疲れを癒やします
さて、最近こんな穴が目立ちます
どうも動物が掘ったようです
近くにあるのは鹿の糞
なぜ穴を掘るのか???
多分ですが、塩化カルシウム(融雪剤)を舐めるためかも
ボランティア(2024/5/14)
今日も素晴らしい青空
散歩道に竹柵を設置します
4mの竹に3箇所の穴を開け支えを取り付けます
鉄筋を埋めるのですが、足尾の山は岩だらけなので、なかなかささりません
ハンマーを持つ手がやばい
なかなかいい感じに仕上がっていきます
結果が見えるのがいいですね・・・・
ボランティア2日目(6/17)
こんな素晴らしい快晴の一日です
中倉山に登山する車は路上駐車がかなり並んでいました
山に行きたい気持ちもありますが、今日は森びとに来ました
今日のメニューは草刈りです
こんな感じで伸びている草を刈ります
目的は雑草の草丈が高くなり、植えた苗に日が当たらなくなること
きれいに刈ることができました
太陽の光が当たりすくすくと育ってほしいですね・・・
しかしながらこの日は暑いので水分を補給しながら休み休みです
皆様ご苦労様でした
左のビロードモウズイカがかなり精力的に生えていました
外来種は強いですね・・・
草刈りの注意はハチ対策です
右のように小さな蜂の巣の内に処分したいですね・・・
今回土の中に潜っていくオオスズメバチを見ました
オオスズメバチは刺されると命の危険性もあるので、特に注意が必要ですね
こちらは前回植えたミツマタとアセビです
すくすくと元気に生長している様子うれしいですね
午後はいくつかのグループに分かれての作業
私はカエデの苗を植えました
大きな石がゴロゴロ出てくる現場は穴を掘るだけでぐったりです
無事に育てほしいです
足尾の自然を取り戻そう・・・・
足尾の鉱毒の歴史は負の遺産です
しかし、それらをなかったものとせず伝えていくことが大切です
そんな環境の学習をしながら、足尾の自然を復活させる取り組みが森びとプロジェクトです
足尾の松木川渓谷沿いに植樹の場所と拠点があります
活動の拠点
活動の拠点は銅親水公園の駐車場から砂利道を10分ほど走った場所です
ここは許可者以外は入れません
ゲートを開けてもらい入ります
右手の山に生えている木がこれまでの植樹の成果です
うす沢の森と民衆の森などの名前がついています
ミツマタとアセビなどを植えました
今回は拠点の整備ということで、ミツマタとアセビを植えました
アセビは毒があるのでシカが近づかないようです
交互に植えたりしてミツマタもも守るのかも
実のなる木も植えます
特に今回は試しということで、実のなる木を植えました
今後この地を訪れる子供たちに、ブドウ狩りやベリー狩りを楽しんでもらうためのようです
ほかにもお茶やミカンの苗も・・・
数年後が楽しみです
松木川の南岸と北岸で様子が違う
北岸は環境省や栃木県などが緑を復活させる事業を行っています
ヘリコプターで種をまいたり
網を張って苗を植えたりしているようです
さすがにここは民間の人は入れない急斜面ですから
北岸は斜面はそこまで急峻でないので
こんな階段を設けて手で植えるんですね
600段の階段を2年かけて修理したようです
こんなに育ってます
確かにまだ細い木がおおいですが、それでも思ったよりも緑豊かに育っています
先人の思いが伝わっていました
野生動物対策
この森にはクマ、サル、シカ、ノウサギなどが木々を狙っています
そのため柵で守ることが有効です
今回も植えた木々の周りを囲いました
柵を破られるとあっという間にこんな感じ
左はノウサギが食べた新芽です
鋭利な歯で先端が切られています
これがノウサギの特徴らしいです
右はシカです
やわらかい新芽をバリバリ食べられています
左はクマが剥がした木の皮
右はクマが蟻を食べる際に動かした石です
民衆の森の中にもクマがいると聞いてびっくりしました