栃木の自然:宇都宮市下ケ橋「さげはし」の白鳥
2021年1月22日
2021年2月4日

宇都宮市にも白鳥の越冬地が在りました

宇都宮市の北部(旧河内町)にある水の張った田んぼには、2019年ごろから毎年ハクチョウがくるようです。
この水のある田んぼと、その周辺の乾いた田んぼや泥状の田んぼなどに、合せて200羽くらいが越冬しています。
場所は、白沢街道を北上し上阿久津の鬼怒橋を渡る手前の北側です。
駐車場はありませんが、田んぼの周りの道に路上駐車が可能です。
邪魔にならないように止めてくださいね。
見学者へのマナーに関するお願いがあるので、守ってください。
中央にある田んぼは、地元の方が水を入れておいてくれるんですね。
ありがたいことですね。
軽トラで巡回もしてくれているようです。
少し氷が張っている浅めの田んぼにたくさんの白鳥が羽を休めていました。
ハクチョウの脇にはカルガモも泳いでいます。
時折、白鳥が飛び立って近くの乾いた田んぼなどに移動するようです。
乾いた田んぼにいるハクチョウは珍しいと思うのですが・・・
道路を挟んだ水をちょっと張った泥の田んぼには餌が多いのでしょうか。
盛んに水の中に顔を付けてエサを探しているようです。
こちらには、カモでなくマガンが一緒に暮らしていました。
カモは時折見ますが、マガンを見たのは初めてでした。
また、これも初見ですがタゲリが一羽白鳥に交じってエサを探していました。
この場所は、田園地帯なので高原山や日光連山が正面に見ることができます。
いかがですか白鳥とお気に入りの山の写真を撮影に出かけてみませんか。
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