日光高速道路の渋滞はこちらから(ドラトラ)
日光自然博物館だより(紅葉情報)
今週末は中禅寺湖といろは坂が見頃です
日光駐車場有料化
来年4月から原則500円になります
新聞によると、中禅寺湖周辺の駐車場は車中泊やバーベキューなどの方が傍若無人に使用しているので住民や観光客が迷惑を被っているようです
有料化は周辺の施設整備に還元されればいいことですね・・・
登山者や釣り客は有料化をしっかり受け止めて停めましょう
日光の紅葉時期、週末の駐車場は早朝に埋まります。
日光の紅葉は10月初旬から11月初旬と比較的長い期間です。
結構長い間見ごろがあるのは、比較的標高が違うからです。
毎年金精峠の紅葉で始まり、奥日光の湯元から中禅寺湖、いろは坂とどんどん下ってきます。
金精峠や戦場ヶ原の草紅葉は10月初旬頃。
湯の湖周辺や龍頭の滝周辺は10月第2週頃。
中禅寺湖や八丁出島は10月第3週から下旬頃。
歌ヶ浜駐車場はメインの駐車場なので混雑必至です。
車中泊禁止なのに車中泊している車がいるので土日は早朝に満車です。
そして、いろは坂は11月上旬頃が見頃の目安です。
年によって違いがあるので、最新情報を確認してお出かけください。
奥日光にはいろは坂を上がるか、遠くても水上方面から丸沼経由で金精峠を抜けて来るかのどちらかです。
いろは坂はメインのルートなので、渋滞情報は必ず確認しましょうね。
日光湯元ビジターセンターのホームページには道路状況、駐車場状況、トイレ状況があります。
特に冬季やがけ崩れ等の閉鎖などがあるのでチェックしていくださいね。
奥日光地域ごとの混雑状況
日光湯元付近
金精峠付近は10月常住に色づきます。
日光湯の湖付近の紅葉は少し遅れて10月中旬です。
日光湯元の駐車場は広いので、週末でも7時頃までなら駐車できます。
8時、9時になると満車になることもあるのでお早めにお出かけください。
平日は例年満車になることはないようです。
こちらに駐車して戦場ヶ原を歩き、赤沼から定期バスで戻るルートは私のおすすめです。
戦場ヶ原・小田代ヶ原
こちらの草紅葉は例年10月上旬から始まります。
駐車場は赤沼車庫か三本松園地になります。
赤沼は小田代ヶ原行きの低公害バスの発着地なので、週末は5時ごろには半分埋まっています。7時頃には満車になります。
駐車待ちの車で渋滞が発生しますので、通行に注意してください。
低公害バスで出かけて散策する方が多いので、午前中はなかなか駐車場は空きません。
三本松の方が駐車の回転が早いですね。
更にたくさん歩けるならば光徳牧場の駐車場は穴場です。
赤沼車庫などは車中泊の車も多いです。
暗いうちから写真を撮る方がいるので朝が早いのですね。
平日はそこまでではありませんから、おすすめ
です。
龍頭の滝付近
龍頭の滝は紅葉は見事です。
10月第2週からの週末は午前5時前に満車となります。
龍頭の滝前と滝上の駐車場は狭いので駐車待ちの渋滞もできます。
滝を眺めるだけの観光客が多いので、車の回転は比較的速いです。
おすすめは、少し歩きますが龍頭の滝臨時駐車場です。
ここは以前菖蒲が浜スキー場の駐車場だったところなのでかなり広いです。
紅葉の時期でも満車にはなりません。おすすめの駐車場です。
ここから中禅寺湖北面の遊歩道を歩いて千手が浜に行くのがおすすめルートです。
中禅寺湖周辺
中禅寺湖周辺は10月第3週からが紅葉の時期です。
こちらは前日や早朝から駐車場ラッシュです。
特に歌が浜駐車場や立木観音駐車場は無料なので、前日から車中泊の車が続々来ます。
週末には前日の23時には半分くらい埋まるようです。
日によっては4時半に満車ということもありました。
こちらが満車の場合は有料の中禅寺湖第一駐車場に止めましょう。
この駐車場は午前7:00からの営業なので、車中泊組はいません。
早めに並べば間違いなく止められます。
穴場の中禅寺湖スカイラインの駐車場
中禅寺湖スカイラインは朝の8時半からです。
開門前にたくさんの車が並びますが、奥には二つの駐車場があるので止められる確率はかなり高くなります。
日光に遅く着いたらまずはここに向かいましょう。
登山者よりも観光客が多いので駐車場に長居する人はあまりいません。
待っていれば止められます。
ここからの八丁出島の紅葉はおすすめです。
駐車場にたどり着くまでのいろは坂の渋滞に注意
穴場の半月峠駐車場や湯元温泉駐車場、中禅寺湖湖畔駐車場が空いていても、いろは坂はいつも混雑しています。
渋滞を避けるには週末なら朝6時には「いろは坂」を上り、14時前には下るようにすることがおすすめです。
平日でも朝の7時前でないと渋滞にはまってしまいます。
普段なら15分で登れるのですが、1時間から2時間かかるので注意してくださいね。
おすすめしないけど、林道は最後の手段
車は少ないですが、道路が狭いのですれ違いができないことがあります。
その場合バックすることもあります。
それでも、いろは坂を通過したり、二社一寺のあたりを通過するよりは時間が短いです。
最悪の場合のルートですが紹介します。
山王林道
こちらは、戦場ヶ原から川俣温泉を抜けて鬼怒川温泉に戻るルートです。
時折崩落により通行止めがありますので、道路情報は確認してください。
日光・小来川線
こちらは、清滝インターから小来川に抜けるルートです。
林道ではありませんが、すれ違いが厳しい道路なので通行には十分注意してください。