栃木の名所:下野薬師寺跡周辺散策(東山道を行く)

下野市薬師寺にある様々な史跡を見ながら歴史に触れよう

下野薬師寺跡を中心にいくつかの史跡や名所が散策出来ます。

スタートは下野薬師寺歴史館脇の駐車場が便利です。

歴史館では下野薬師寺跡についてその歴史的価値などが学習できます。

とちぎいにしえの回廊の等東山道の道との関連も学習するとさらに楽しめます。

こちらで学習した後に散策するのがおすすめです。

時間がないときはこちらの周辺案内だけでも眺めてくださいね。

こちらにもパンフレットが並んでいます。

歴史館は無料です。

三大戒壇院と言われる下野薬師寺の歴史や伽藍配置の展示や出土品の数々が展示してあります。

こちらが当時の伽藍配置です。

右は珍しい出土品です。

こちらが歴史的な瓦の出土品です。

瓦の種類で歴史的な位置が分かるのでしょうか???

この近辺には多くの瓦が出土するようですね。

こんな感じで地層の中から発見されたんですね。

当時の衣装なども展示してあります。

矢印に沿って行くと薬師寺跡です。

こんな石碑がありました。

風化していて何なのか分かりません。

下野薬師寺跡

こちらが下野薬師寺跡です。

結構広い敷地ですね。

ほとんどが消失しているので、こちらは跡地と言われています。

一部分に復元されたものが配置されています。

こちらが正面に配置されています。

伽藍の様子がよくわかりますね。

こちらが復元された回廊の一部です。

手前には礎の部分が復元されています。

こちらが六角堂です。

六角堂は下野薬師寺戒壇院跡と伝えられる場所に建っています。江戸時代には釈迦堂と呼ばれ、その前身は江戸初期にまで遡ることができます。現存する建物は、近年に改変された部分もありますが、当初のものとみられる彫刻や絵様などは江戸時代後期の様式を示しており、安国寺境内に残るほぼ唯一の近世の遺構であるとともに、県内でも珍しい六角形の仏堂です。(下野市)

こちらには最近建てられた鑑真大和上宝塔がありました。

令和元年11月設置されたもので、奈良唐招提寺からいただいた鑑真大和上御廟(お墓)の霊土と金堂基壇の霊土、下野薬師寺戒壇堂の土が納められています。

こちらが六角階段道わきの句碑です。

階段道のいわれもあります。

この辺りは講堂の跡なんですね。

右は東基壇跡です。高くなっている部分ですね。

道路を挟んで向こう側に、再建の塔跡や幢竿跡が芝生の中にあります。

そしてこちらが下野薬師寺というお寺です。

山門の奥に本堂と狐狸庵があります。

右は十三重塔です。

平成17年、戒壇院霊園造成を記念して建立されました。

ここからは、少し離れて散策します。

こちらが三昧場です。

下野薬師寺の僧が身を清めたと伝えられています。

その脇に地蔵山です。

現在は栃木の緑推進プロジェクトによりうさぎ山プロジェクトとして守られています。

こちらのお地蔵さんを祀っているんですね。

こんな風に整備されています。

イスとテーブルが丸く並んでいました。

この辺りは関東ふれあいの道なんですね。

正面に大きな古墳が見えてきました。

御鷲山古墳ですね。

六世紀後半につくられた前方後円墳です。

左脇には夜塔などが祀られています。

古墳の概要が書かれていました。

しかし、かなしいかな古墳はこんな風に荒れていました。

個人の敷地なのでしょうか残念ですね。

藤麿塚

そのすぐ南の家の敷地の中なのでしょうか???

藤麿塔がありました。

勝道上人の父親のお墓であると伝えられています。

勝道上人 は日光開山の祖と言われる有名なお人ですね。

薬師寺八幡宮

ここから南に行くと薬師寺八幡宮です。

立派な神社ですね。

八幡様のほかにもたくさんのお社が祀られています。

その脇には、雷電神社です。

八幡宮の鳥居と雷電神社が並んでいるんですね。

鑑真和上の碑

さらに南に下がるとお墓の中に大きな菩提樹があります。

その脇にあるのが鑑真和尚の碑です。

全国にいくつもあるようですね。

下野の戒壇院を建立したといういわれの碑です。

こちらの多聞天の奥に道鏡塚がありました。

奈良時代の僧侶道鏡の墓と伝えられている古墳です。

その脇には龍興寺があります。

下野薬師寺の別院ともいわれるお寺です。

そのすぐ北側に吉田が池がありました。

雨ごいの池として知られています。

こんな史跡がたくさんあります。

まだまだ、歩いていない場所がたくさんあるのでこれから行くのが楽しみです。

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